SEOスパム

2008年6月20日

不自然な対策は危ない

明らかに不自然な対策によって検索順位を上げようとすると、SEOスパムとしてペナルティが与えられます。いまのところ経験はありませんが、検索順位が大幅に下降したり、最悪の場合、検索エンジンのインデックスから削除されたりする場合もあるようです。


SEOスパムとして検索エンジンから三行半を突きつけられた有名な事例は、今をときめく大手ネット広告企業がGoogleのインデックスから削除された事件でしょうか。

私も当時今をときめく大手ネット広告企業のサイトを見たことがあって、フッターに配置されたあの有名な小さなボックスに気づいていました。

なるほど、ハイカラな企業はこういった手法をつかうのかと、関心していました。
しかし、後々、それがスパム行為に該当することを知るに至り、そんなもんか、と思ったことを、この記事を書きながら思い出しました。

SEOスパムの代表的な行為

さて、SEOスパムについてですが、詳しくはYahoo!、Googleのサイトに説明がありますので、そちらを見ていただいたほうが良いと思いますが、以下のような行為が該当します。
  • スタイルシートによってフォントの色やサイズを調節して、目に見えないようにキーワードを埋め込む
  • 画像のalt属性に大量にキーワードを埋め込む
  • 人が見たページと、検索エンジン用のページを別に用意する
  • 内容が同じページを大量につくる

SEO会社の罪

この記事を書くにあたって、このサイトのテーマであるビッグキーワードで上位表示されているいくつかのサイトをちょっと調べてみましたが、結構やってますね。


分かりやすいのは、スパムに該当するかどうかグレーだと思いますが、noscriptを使ったもの。

noscriptは、スクリプトが動作しないブラウザのために代わりに表示させる内容を指定するタグですが、このタグの中に、自サイトもしくはSEO対象となるサイト(お客さんのサイト)へのリンクを入れるという手法です。

<noscript><a href="サイトのURL">サイトのキーワードを入れる</a></noscript>


今日日、スクリプトが動作しない環境はほとんどありませんので、一般の人の目には、このタグにはさまれた内容は見えません。

怖いのであまり詳しくは書きませんが、知らないうちに、SEO会社からこのタグを入れられているところも多いでしょう。

しかし、こういったところがYahoo!でもGoogleでも上位表示されているというのは、なんだか悲しいですね。

変に神経質になるもの問題

SEOスパムに対して変に神経質になるのも問題です。例えば、検索結果が大幅に落ちた際に、すぐにスパムを疑うといったことです。明らかに悪質なことをしない限り、スパムの扱いを受けることは無いと考えて良いと思います。

検索順位の大幅な下落は、インデックスのフルアップデートやアルゴリズムの変更によって自然に起こりますので、○○の一つ覚えみたいにスパムスパムと騒ぎ立ててはいけません。

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