オーバーチュア(キーワード)

2008年7月17日

スモールキーワード(ロングテールキーワード)を狙う

リスティング広告のキーワード単価は年々高くなっています。検索回数の多い人気のキーワードになると、潤沢な広告費用をかけられない我々によっては手を出すことが難しいといわざるを得ません。

もちろん、現在オーバーチュアでは入札価格だけではなく、品質インデックスとの総合的な評価によって順位決定がなされていますが、やはり、人気のキーワードになると、そこそこの費用を覚悟しなければ上位に表示されることは難しいと考えた方が良いでしょう。

そしてもちろん、上位に表示されなければクリック率、クリック回数は著しく低下します。


では、どういったキーワードを登録すれば予算内で最大の広告効果(ここではサイトへのアクセス)を得ることができるのでしょうか。


これもひとつの考え方に過ぎませんが、考えられうる限りのスモールキーワード(ロングテールキーワード)を最低入札価格でたくさん入札するといった方法が考えられます。

数にして、数千単位ということになるでしょうか。現在オーバーチュアでは1アカウントに対して50,000キーワードまで登録することができます。因みに私たちは、現在ひとつのサイトに対して15,000前後のキーワードを登録しています。結果としては、まずまずといったところです。

オーバーチュア管理画面(キーワード)
オーバーチュア管理画面(キーワード)


もちろん、無闇矢鱈と登録すれば良いというわけではありません。広告グループを適切に分けたり、複数の広告を作ってテストをしたりといった取り組みは必要になります。


こういった手法が必ずしも正しいは思いませんし、オーバーチュアや代理店とすれば広告単価は高ければ高いほど良いわけですから、決して推奨はしないでしょう。

しかし、例えば一月の予算が50,000円程度しかない小規模ネットショップが、キーワード単価を50円に設定すれば、クリック数はたった1,000しか得ることができません。転換率が1%であったとすれば(普通はもっと低いでしょうが)、10個しか売れないことになります。1個売るために、5,000円の顧客獲得単価をオーバーチュアに払うことになるのです。これが、単価9円であれば、5,500程度のアクセスを得ることができるわけです。

当然、これは極めて単純な話で、商材によっても事情は違うでしょうし、5,500のアクセスを得ることは簡単ではないでしょう。本来は顧客獲得単価からクリック単価を算出するべきでしょう。ただ、限られた予算の中でその媒体のポテンシャルを最大限に生かすためには、こういったテストも必要ではないかと思うのです。

一度試されてはいかがでしょうか。予想以上に、良い効果が顕れるかもしれませんよ。

キーワード作りの一例

では、どうやってキーワードを作るか。以下はひとつの方法です。 これはあくまでも例なので、実際にはもっとマイナーキーワードを狙わなければならないと思います。
キーワード1キーワード2キーワード3
中古車査定トヨタ
車中古買取ホンダ
中古売買日産
車中古車高額スバル
中古軽自動車高価買取マツダ

こんな感じで、Excelでも何でも良いので表を作ります。
各キーワードの列ごとに、類義語や種類を調べて入れていきます。
類義語を調べるための方法はいくつかありますが、オーバーチュアのツールを使っても良いですし、
Adsenseのキーワードツールを使っても良いと思います。

表を作ったら、各列のキーワードを掛け合わせて実際のキーワードを作成します
(例)「中古車 査定 トヨタ」「中古車 査定 ホンダ」
この表だと全部で125個のキーワードができるはずです
キーワードを細分化したり、キーワードの範囲を広げることによって、新しい表をつくりキーワードを増やしてきます。


キーワードを作ったら、広告の効果が分かるようにうまく広告グループを作って、登録していきます。

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