二週間ほど前にある方から、「どうやったら良い文章、面白い文章を書けますか?」という質問をいただき、「そんなの私が教えて欲しいくらいです」「有名ブロガーの方に聞いてください」と言うわけにもいきませんでしたので、誠意を持って、私の考えを回答させていただきました。せっかくなので、その内容を整理してご紹介しようと思います。SEOとは直接関係ありませんが、中には関係のある項目もあるはずです。
文章を読まないと文章を書けるようになりません。フィクションでもノンフィクションでも週刊新潮でも何でも良いので、文章を読む習慣をつけてください。
たくさんのブログを購読してください。そして、文章がうまい、面白い、と思うブロガーの記事を何度も読み返してください。
読んだ本やブロガーの文章を真似ましょう。良い表現、文章のリズム、構成、ボキャブラリーなど。模倣は悪いことではありません。
難しいことを考えないで記事をたくさん書いてください。ただし、単に数行書いたのでは意味がありません。ある程度の文章量(せめてこのくらい)をキープしてください。一定の文章量を書き続けることで、徐々に文章が「熟れてくる」はずです。
同じ言葉を繰り返し使うよりも、類似の言葉で置き換えるようにしたほうが文章に奥行きが出ます。
格好をつけたり、知ったかぶったり、嘘をついたり、もったいぶったり、偉そうにしたり、することの無いように。ちょっとぐらい名前が知られたとしても、調子に乗らないように。
豊かな表現で飾られた文章は魅力的ですが、我々は作家やプロのライターではないので余計な表現や形容を省くべきです。無駄を省けば、自然とテーマが明確になるでしょう。
結論をぼかしたり、過度に起承転結を意識したりする必要はありません。我々は純文学を志しているわけではありませんから、伝えたいこと、重要なことはページや文章のはじめにはっきり書いてしまいましょう。
長文を「読ませる」ためには結構な文章の技術が必要になります。よって、hx要素を使って適度に文章をまとめましょう。hx要素に要約を入れることで、重要なことが読者に伝わりやすくなります。また、複数の要素がある文章では箇条書き(list要素)を使うようにしましょう。一文が長くなりすぎないようにしましょう。
書き終わったら客観的に自分の文章を読み直してください。分かりやすいですか?面白いですか?誤字脱字はありませんか?納得いくまで何度でも文章を修正してください。
「読者に喜んで欲しい」と思う気持ちが強ければ強いほど、読者にとって魅力ある文章に近づくでしょう。サービス精神とは、読者にとって役に立つ(と思われる)情報を提供し続けることだけではありません。例えば失敗談や、あなたにとって恥ずかしいことを正直に告白することも、読者への立派なサービスです。ユーモアも大事な要素です。
例えばあるトピックに関する記事を書くときに、その他大勢の人と同じ事を書いてもつまらないですよね。当たり障りの無い感想、単純な事実。単なる引用。
自分の視点で、自分の意見や考え方をありのままに書くようにしてください。的を外していても、論理的でなくても、文章が上手でなくても、少なくとも私はそういった独自性が前面に出た文章に魅力を感じます。
普通のブログの普通の読者は、良い文章を求めているでしょうか?
文章力、文章の技術は一朝一夕に身につくものではありません。読書経験などから自然に培われるものです。しかし、文章力が無かったとしても、読者にとって読みやすい文章、魅力ある文章を書くことは可能です。私はそう信じています。

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