キーワードの選び方については何回か触れていますが、今回はこのサイトのコンテンツを例に、キーワードをどのように選んでその幅を広げていくかをご紹介します。みなさんも、自分が新しいコンテンツを作ることになったつもりで考えてみてください。
例に挙げるのは、サイトマップジェネレーターのページです。サイトマップジェネレーターは、XMLサイトマップを自動生成するツールです。(ツールを作る前にある程度のニーズを調査していますが、その話は抜きということで見ていただければと思います。)
まずはお馴染みのGoogle AdWordsキーワードツールを使い、「サイトマップ」というキーワードでざっくり調べてみます。
「Google サイトマップ」「作成 サイトマップ」あたりは、まあそれなりに検索ボリュームがありますね。
続いて、「サイトマップ ツール」というキーワードでも調べてみます。
なるほど。この程度の検索ボリュームしかないんですね。同じ要領で、関係しそうなキーワードでも掘り下げてみましょう。
続いて、Google Insights for Searchを見てみましょう。こちらもとりあえず「サイトマップ」で調べてみます。

さっき見たのと同じようなキーワードがありますね。「google サイトマップ」「サイトマップ作成」「サイトマップツール」。「サイトマップ yahoo」というキーワードもニーズが増えているようですね。Insights for Searchでも、関係しそうなキーワードで掘り下げてみましょう。
関連検索ワードも見ておきましょう。例えば「サイトマップ 作成」の関連検索ワードを見ると、「フリー」「無料」というキーワードが出ています。そりゃ、無料に越したことはないですものね。「xml」は、XML形式のサイトマップを指しているはずですから、キーワードとしては欠かせませんね。

フェレットプラスや、キーワードウォッチャーでもざっくり調べてみましょう。
こうやって見てみると、「google サイトマップ」「サイトマップ 作成」といったキーワードを軸に、「xml」「ツール」「無料」「yahoo」といったキーワードを組み合わせて幅を広げていくのが良さそうです。それともちろん、「サイトマップ」は「sitemap」で検索されていることが結構多いことも、上記ツールで調べておきましょうね。
こんな感じでキーワードが決まってきたら、実際に検索結果をチェックしてみましょう。
「サイトマップ 作成」はちょっと時間がかかりそうだけど無謀ではないし、「Google サイトマップ 作成」「サイトマップ 作成 ツール」とかだったらさほど難しくないな。全体としてそこそこのボリュームは確保できるだろう。
そんな感じで最適化したのが現在のサイトマップジェネレーターのページです。ポイントとしては4点です。
全体的なボリュームとしては大したことない、むしろ全然足りなくてお恥ずかしい限りですが、キーワードの幅に着目してください。結構広がってますよね。

誰にでもできるキーワード選び、キーワードの幅を広げる方法ということで実例を交えてご紹介しましたが、アクセス解析のデータが蓄積されてくればデータからのアプローチが可能になります。
自分が選んだキーワードが良かったのか悪かったのか、実際にどのようなキーワードでユーザがアクションをしているのか、アクセス解析で検証して改善していくことになります。
Google Analyticsでさらなるキーワード最適化を試みる - アクセス解析 - リアルSEO
初めから理想的なキーワードを選ぶのははっきり言って難しいでしょう。まずは今回ご紹介したような簡単な方法ではじめて、アクセス解析や検索順位の動向を見ながら、徐々に最適化していくという姿勢を忘れないようにしましょう。
SEOというのは、極めて地味で、骨の折れるものです。

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