MovableType3.2からMTOS(4.2)に移行することにしました

2008年12月 1日

SEOもっと!はMovableType3.2を使って構築したことは以前にもお伝えしました。

MovableTypeからWordPressへの移行を熟慮中


上記記事でも再構築の遅さに触れましたが、先日、サイトの構成をちょっといじろうと思って、現在のカテゴリにサブカテゴリを設定したところ、1エントリーの再構築でもタイムアウトになってしまうという、絶望的な状況に陥りました・・・。


このような瀕死の状態になった原因は4つ考えられます。

  • データベースにBerkeleyDBを使っている
  • サーバスペックが低い(複数のアプリケーションが稼動している)
  • 3カラムと2カラムをカテゴリによって分岐する構文を使っており、負荷が高い
  • MTのバージョンが低い


1点目について。確かに賢い選択ではないのですが、先日ローカル環境でMySQLをインストールして比較したところ、BerkeleyDBでもMySQLでも劇的な違いはありませんでした。


2点目について。もしこのサイトが月間100,000PV位になれば、新しいサーバを借りたいです、と言えますが、今はまだそんなこと言えません。


3点目について。条件分岐の構文はMT3では限られています。よって、無駄が多い構文になってしまい、負荷が増していると思われます。


というわけで、無料で使えるMTOSに移行することにしました。


MTOSについて

MTOS(Movable Type Open Source)は、MovableTypeのオープンソース版です。

MTは、商用利用の場合(法人や個人事業での利用の場合)基本ライセンス52,500円が必要です。
しかし、MTOSでは、商用利用でも無償で通常のバージョン(現在の最新は4.22)とほぼ同等の機能を利用することができます。一部機能の制限はあるとのことです。


Six Apartのサポートは受けられないそうですが、まあ特に問題は無いでしょう。

(参考)
MTOS: Movable Type オープンソース・プロジェクト

小粋空間: MTOSリリースと日本語化手順


MTOSの利用は、MTに詳しい方(S氏)のアドバイスを参考に決めました。
S氏によると、「4.22は死ぬほど早い」とのことなので、期待が膨らみます。


MovableTypeとWordPressとの使い分け

このサイトもWorePressにしようかと悩みましたが、やはりブログではないので、躊躇してしまいました。


通常のブログスタイルであれば、WorePressを使うのがベストだと思いますが、一般的なサイト(ECサイト、コーポレートサイト等)の場合は、やはりMTが向いている気がします。


MTもWordPressを意識してだいぶ使い勝手が良くなったと聞きますし、WordPressもこれからどんどん進化していくと思いますので、Web担当者は頻繁に動向をチェックした方が良いですね。


移行について

MT4はMT3と使い勝手が違うという話を聞きますので、移行はすんなりいかないと思います。たぶん、テンプレートも結構いじらないといけないと思います。


プラグインが使えないとか、MTのタグが違うとか、ファイル名に「_(アンダーバー)」が使えないとか、いろいろな問題があると思います。一番心配しているのは、ファイル名をそのまま引き継げるかということです。


もし、このサイトを見に来ていただいて、表示がおかしくなっていたら、奮闘中ということでお許し下さい。


近日中に、移行作業に取りかかる予定です。

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