SEO業者やSEOサービスをわけ隔てなく批判する記事にも食傷気味な今日この頃ですが、多くの場合、一方的に何かを批判、否定するのはとても簡単な事で、場合によっては気持ちが良いものですけれども、実は本質に触れられていない場合が多いように思います。確かに粗悪なサービスが増殖したのは事実ですが、それによってSEO関連のサービスが一様に胡散臭いイメージを植えつけられてしまうことや、SEOをネガティブに捉えられてしまうことは悲しいことです。重要なのは否定ではなく、選別だと思います。
そんなわけで、理想的なSEOサービスについて勝手に考えてみました。私だったらこんなところにお願いしたいという願望です。
商材の特徴、サイトの現状、スキル、目標、長期的なビジョン、趣味、家庭の悩みなど、はじめにしっかりと話を聞いてくれると安心しますよね。平たく言うと、コミュニケーションがしっかり取れるっていうことになるんですかね。当然、サービスの説明もちゃんとしてください。問合せには懇切丁寧に答えてください。
特定のサービス内容をユーザに押し付けるのではなく、様々なフェーズ、ユーザの課題にあわせて、柔軟に切り売りしてくれると助かりますね。顧客によってスキルも異なるし、課題も一様では無いと思いますので。
一方的にSEOを施工するだけではなく、キーワード選び、htmlのコーディングからリダイレクトの方法に至るまで、ユーザが知りたいノウハウと技術を隠すことなく全て教えて欲しいですよね。そのためには、結構な知識と技術力が必要になります。
SEOだけではなく、PPC(オーバーチュア、AdWords、インタレストマッチ)等も使って、予算に応じたSEM全般のプランと戦略を立ててくれるとありがたいです。当然、SEOは予測をしづらいので、様々なシミュレーションがあると良いですね。勿論、アクセス数だけではなく、平均PV、転換率、売上目標等の数字一式です。1キーワードいくらなんていう課金方式ではダメだということです。そして、きちんとネットでの売り方を知っていることが強みになります。
ディレクションという言葉が適当かどうか分かりませんが、メインとなるサイトだけではなく、SEO効果を出すためのブログ、サテライトサイト等も含めて、プランニング~製作(指摘~修正)までをやっていただけると効率的ですよね。
勿論、売れるためのサイト設計(デザインも)と、しっかりしたコーディングができることが大前提です。そうすると、EC系の様々な引き出し(カートはどこを使うのが良いか等)も必要ですし、LPOだって必要ですし、せめてMovableTypleとWordPressくらいのCMSを使いこなす技術だって必要になりますよね(CMSを採用することが必ずしも良いとは思いませんが)。
上とも絡みますが、例えばお花屋さんのサイトだったら、お花屋さんの魅力的なコンテンツやブログのネタをたくさん提供してくれると助かりますよね。ソーシャルメディアに取り上げられやすいコンテンツの作り方について手ほどきをしてくれると、完璧ですね。
SEOなんて絵に描いたように行かないのが常ですから、プランを立ててサイトを作ったから(直したから)オシマイ!じゃ無くて、軌道に乗ってノウハウを伝えきるまでは、親身になって一緒に悩んで解決策を指南して欲しいですよね。
価格体系にも柔軟性が欲しいところです。利用者側からすれば、必要最低限の初期費用+成果報酬っていうのが助かりますが。ここは難しいですね。
こうやって私の願望を勝手に書いてみると、SEOのサービスというよりも、SEMコンサルティング、ECコンサルティング、或いはWeb製作(の延長)と言った方が良いのかもしれませんが、結局、そういったところに収斂されていくような気もします。SEO単独っていうのは、よっぽどの強みが無い限り厳しいんじゃないでしょうか。
私がこんな余計な事をつい書いてしまうのも、変なSEOサービスが増えてしまったためです。皆さんもSEOを依頼する際は、良く吟味されてください。
検索エンジン最適化(SEO) - ウェブマスター/サイト所有者 ヘルプ
SEO 業者を探し始める前に、SEO について十分な知識を身につけ、検索エンジンの仕組みについても理解しておくことをおすすめします。
多くの SEO 業者が有益なサービスを提供する一方で、一部の非道徳的な業者の強引な営業姿勢や、検索エンジンの検索結果を不正操作しようとする試みによって業界の信用が損なわれてきました。Google のガイドラインに違反する行為は、Google でのサイトの掲載順位の低下につながるおそれがあります。悪質な場合は、Google インデックスからの削除も検討いたします。
コメント(8)
コメント

こんにちは。
このリストは確かに僕も理想ですね!僕は非ITの人間ですが、
個人的にWeb関連業者の方はなんというか、冷徹な気がします。
SEOに限りませんが、偉そうにしたいのかコミュニケーション
の取り方を知らないのか分かりませんが、サービス業に
変わりは無いのに随分違う気が。
SEOの中でまともにコミュニケーションとれる人はパシさん、松尾さん、西澤さん、権藤さんくらいかな、と思っています。
こんにちは。梅雨明けしたのに天気悪いですね・・・。
>SEOに限りませんが、偉そうにしたいのかコミュニケーションの取り方を知らないのか分かりませんが、サービス業に変わりは無いのに随分違う気が。
おっしゃりたいことなんとなく分かります。
特にSEOだと閉鎖的というか秘密主義的というか一方的というか、
そんなイメージをもってしまいます。
ちなみに、私は偉そうな人間が大嫌いです。
>SEOの中でまともにコミュニケーションとれる人はパシさん、松尾さん、西澤さん、権藤さんくらいかな、と思っています。
おっ!!こんな大物の方々と並べて頂いて恐縮です。
私など足元にも及びませんが、
コミュニケーションは大事にしたいと常々考えているところです
(本当はSEOもっと!アカウントでTwitterだってやりたいんですけどね・・・)。
>ちなみに、私は偉そうな人間が大嫌いです。
同感です。というか偉そうにしてる時点でその人はそれ以上成長しないでしょうね。下しか見てませんし。。
Twitterでお待ちしています。はやくおいで。
>Twitterでお待ちしています。はやくおいで。
会社でやるとなるとTwitterの難しさが出てしまうんですよね・・・。
まさに薬箱さんが書かれていることなんですけど(Twitterでマーケティングを始める8つのポイント)。
仕事とプライベートとの線引きが難しいですし・・・
依存して仕事が手につかなくなってしまいそうだし・・・・
なんて事をごちゃごちゃ考えてるからダメなんだよ!
結果を出したかったら柔軟に何でもやってみないと!!
って、もし私がECコンサルだったら言いますけどねw
でもまぁ、Twitterはものすごく良いツールだけど、
企業内で使うには課題があることも事実っス。
ただ、だからダメなんじゃなくて、日々探ってますけどね。
いつかきっとフォローしますよ!
と、軽いコメントに
軽くないことを書いてしまいました。
なるほど。了解です^^パシさんと同じ理由ですね!
でもそろそろ消沈してくる感も個人的に感じているので、
僕もまだ様子見ですけど^^;
その時が来たらフォローお待ちしています~。
シロウトさんだから本音を言うけど、
本当はSEOもっと!として
Twitterで皆さんと色々なコミュニケーションとりたいんですよ!!
絶対に良いツールですもの。ただ煮え切らないだけです。
会社以外からSEOのブログは見ないのですけど、ついTrackFeedのRSSを見てしまって、バックリンクにつられましたw
Twitterのもうひとつの使い方が、パシフィカスさんのやり方だと思います。たぶんですけど、フォローするとその人が何を書いてるのか見えるので、人間フィードリーダーみたくお使いなのかな~と。コレっていいアイデアだと思いました。
英語OKでしたら、鈴木さん(suzukik)と清音さん(suganeseo)をフォローして、1日1回ログインしてみるとすんごく濃い情報があったりしてお得です。清音さんはときどきボスともり上がってて、ついて行けないことがありますけどw、鈴木さんはSEO情報特化なので見のがせません。
つぶやきはRSSでも受信できるので情報収集のひとつとして見られることもオススメです。みなさん、けっこうホンネだったり、気軽にヒトコトしてるのでおもしろいですよ。140文字までなので1つが短いですし :)
こんにちは。
いわゆる意図的な発リンクですw
>Twitterのもうひとつの使い方が、パシフィカスさんのやり方だと思います。
確かにパシフィカスさんは一切つぶやいて無いですものね。
それも上手な使い方かもしれません。なるほどなぁって感じです。
>英語OKでしたら、鈴木さん(suzukik)と清音さん(suganeseo)をフォローして、1日1回ログインしてみるとすんごく濃い情報があったりしてお得です。
英語はあまり得意じゃないですが、このお二人は特に見逃せないですね。
というわけで、せっかくなので
アカウントを作って薬箱さんをフォローしておきましたw
良い情報楽しみにしてます。